
2008年11月30日をもって0系新幹線を使った営業運転が終了する。
日本の大動脈を西に東に走り続け、高度経済成長を見守り続けた生き字引でもある0系。
1977年、新幹線が博多に延びて2年ほど。当時3歳であった私は、小倉で開かれる「恐竜展」を見に行く為に初めて親に連れられて新幹線に乗車した。その時の記憶が未だおぼろげながら残っている。中学時代の修学旅行の貸切列車も0系だった。
そんな彼も引退を前に全3編成がオリジナルに近い塗装で帰ってきた。それからというもの、毎月のように東京〜山口を往復して、最後の彼の活躍を追った。ここでは、山口県を中心に今年4月以降の山陽新幹線を駆け抜ける0系の最後の勇姿を紹介したい。